今期最終県外遠征にいつものメンバーで行ってきた。前日の雨もほぼ上がり遠征先としては季節最終盤になるキノコを観察してきた。
今回訪問した山は当たりはずれが極端に出る山なので、条件が良い時にいけば多くのキノコが見つかるが、そうでないとほとんど出ていない状態になることが多い。山へ入ってみると今回は後者の様相であまりキノコが出ていなかったが、季節に見合ったものは少量ではあるが見つかったので撮影した。
アカヤマタケ
ハツタケ
ウスアカヒダタケ
キシメジ
あまりキノコが無く時間もまだ早いので、近くの山へ様子を見る為に移動した。こちらの山も季節は進んでいて今回より早い時期に来られれば多くのキノコが見つかると思われる雰囲気の山だった。
エセオリミキ
クサウラベニタケ
チャナメツムタケ
アシナガタケ
チヂレタケ
コガネタケ
今回は季節の終わりに出るキノコがメインで遠征先はほぼ終わりという感じになっていた。今年も何回か遠征したが、多くの種類のキノコに出会え撮影も出来て面白かった。来期以降気になるのはカシノナガキクイムシによる楢枯れが広がっていることで、キノコの発生にどの程度影響が出るか、あまり悪い影響がないと良いのだが。
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