24年10月27日のキノコ

　気温低下と降雨の状況を見て、マツタケのシロの様子を見に行ってきた。
　今年は気温がいまだに高く、山へ到着後歩いてみるとまだシロオニタケの幼菌が出ている状況でマツタケは全く出る気配がなかった。また、今まで採れていた場所のアカマツが２カ所枯れてしまっていて今年からは発生しそうもなくがっかり。
　別の山の林道へ行ってみると、道の脇にノウタケが出ていたので撮影した。

シロオニタケ（幼菌）

ノウタケ

　今回初めて行った林道は林の様子が良く、下草もあまりないのでキノコを探すには面白そうな雰囲気だった。機会があれば今後もキノコ散策に来ても良さそうだ。

　マツタケはだんだんとアカマツが枯死して減ってきているので時間を待たずして採れなくなってしまう可能性が高い。県内では絶滅危惧種になりつつある感じで悲しい限り。