24年07月21日のキノコ

 酷暑の中、いつもの行きつけの里山を散策。
 気温が高くなるとの事で早目に行ってみたが、風がなく予想以上に暑くなっていた。
 歩き始めてみたが、山は予想より乾燥しており、昨日行った場所より期待が持てない状況だった。尾根道から少し低い位置に移動したところシロタマゴテングタケと思われるものがあったので、撮影。乾燥により柄が裂けてしまっていた。また、すぐ脇には小さめのタマゴテングタケモドキと思われるものもあった。

シロタマゴテングタケ

シロタマゴテングタケ(裏面)

 尾根筋に戻って進むとヒメコナカブリツルタケがあったのでこれも撮影したが、いつも何かしらのキノコがある所にもキノコは出ておらず、全体的に思ったほどキノコが出ていない。

ヒメコナカブリツルタケ

 先に進んでみたが、先日まであったダイダイイグチなどは消失していた。時間が経過しだんだんと暑くなってきたので、戻りつつ別の尾根筋の道を進むと、杉の木の脇にチャオニテングタケが出ていたので撮影した。傘が開けば大きくなりそうな貫禄だったが、天気予報では今後しばらく雨が降りそうもないのでそのまま腐ってしまうかもしれない。

チャオニテングタケ

 しばらくの間、その先も見て回ったがこれといったキノコ無し。

 今日も大変暑く、歩くのも辛くなってきたので早々に車まで戻った。

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